ガーデン施工事例

思い出をそのままに。プライベートエリアも確保した大きなタイルデッキのある庭。

・構成はタイルデッキ・フェンス・カーポート・広いアプローチ・沢山の植栽スペース・お風呂から見える坪庭。

歩行導線と車導線を分け、沢山の植栽に囲まれながらゲストはエントリー。照明も配置し、広々と計画している為夜も安全に歩行することができます。

玄関ポーチ・アプローチは安全に歩行していただく為に広々と計画。また玄関の前には常緑ヤマボウシを配置。常緑樹を配置することで外から玄関に対しての目隠しも兼ねています。

ウチからもソトからも佐治石を眺められる様配置。その周りに沢山の植栽を配置し庭を演出しています。

大きなタイルデッキは水を流すだけでメンテナンスOK。流した水はそのまま花壇に。

適正な高さでフェンスを計画することで圧迫感の低減。また既製品のフェンスではなく天然木のフェンスで家との調和を図っています。

カーポートの色を建物の窓の色と同色に、道路面を天然木のフェンスで計画する事で建物との一体感を演出。

カーポート天然木フェンスの前にも花壇を設置。街に緑のお裾分け。

お風呂から見える坪庭は以前住まわれていた家から大切に育てられていた植栽達を配置。毎日入るお風呂で思い出に浸る。そんな想いで計画をしました。

ご要望

・以前住んでいた家の植栽や、石を使ってほしい

・外で食事できるエリアがほしい

・お風呂の窓がら見えるエリアに坪庭が欲しい

・愛車を雨・風からしっかりと守りたい

ポイント

終の棲家(ついのすみか)のお庭のご依頼でした。

以前住まわれていた家の五葉松・佐治石・シダレモミジなど、立派に育てられた植栽達をソトからもウチからも眺められる様に。また、ひろびろとしたタイルデッキをウッドフェンスで囲む事で、視線を感じる事なくソトでお食事を楽しむ事ができます。

お風呂から見える坪庭には、以前育てられていた思い出の植栽達を存分に配置。

アプローチは歩行導線と車導線をしっかりと分け、沢山の植栽に囲まれながらエントリーできるよう演出。

植栽の高さにも理由が。屋根より高い植栽を配置することで空を見上げ、庭の空間と空を一体化させる計画としています。

また、カーポートにウッドフェンスを取り付ける事で、無機質なカーポートに木のぬくもりをプラス。道路から眺めた際に、お住まいと違和感なく馴染むカーポートとなりました。

時間を忘れ思う存分お庭を使っていただけるよう、様々な演出・計画を取り入れたお庭となりました。